Re: Writing Machine

Teoreamachineの小説ブログ

2013-09-07から1日間の記事一覧

『君を想う、死神降る荒野で』 その13

東京ヘブンズゲイトから帰って以来、何度か戦場へ出るたび、ゼロシキはかすかな異変を感じていた。どうも、《機械》がしっくりこないのだ、死神と戦う上で、そこまで支障が出ているわけではない、ただ、ときどき《機械》に重みを感じたり、イメージが具現化…